家の売却方法について
家を売却される際に売主様が決定される手法として2通りの方法が挙げられます。
一つは不動産屋さんに家を買取ってもらうケース、一つは不動産屋さんに仲介を依頼し買主様を見つけてもらうケースです。
これらはそれぞれにメリットとデメリットがありますのでそれを具体的に挙げさせていただきます。
買取りの場合
メリット
- 即売却ができ売却代金が受け取れる
- 周囲に売却活動を知られることなく売却できる
デメリット
- 仲介で売却する金額よりも必ずと言っていいほど下回る売却代金
仲介の場合
メリット
- 周辺相場で売却ができる
デメリット
- 買取のように売却金額と時期が確定していないため代金の目途が立てにくい
- 周囲に売却活動が知られる
- 仲介手数料がかかる(売却代金の3%+6 万円×消費税)
以上のように双方ともにメリットとデメリットがあるため、
売却される事情によってどちらにされるかをご判断いただくことになります。
そこで、どちらの売却方法が最適かを判断していただくため、以下のフローを作成してみました。
不動産の売却フロー
①のケース
当社独自の買取査定額にて即高価買取いたします。
②のケース
当然時間はかかりますがチラシやHPなどに掲載せずに当社にて事前にご希望をお聞きしているお客様や当社に直接来社されたお客様、協力業者様へ売却協力依頼をかけ早期売却を目指します。
③のケース
まず仲介査定額から売却活動を行い、一定期間内に成約しない場合は当初に決定した売却金額に徐々に下げていき、それでもなお成約できない場合は当初に決定した買取金額で当社が買い取らせていただく方法をとらせていただきます。
④のケース
ほとんどの売主様がこのケースですが、まずは当社仲介査定額をご提示させていただいたうえで売主様のご希望金額にて売却活動を行わせていただきます。
この場合は、当社査定金額に近い金額で売却活動をさせていただくほど早期成約が見込みやすく、査定額と乖離があればあるほど早期成約が見込みにくくなる傾向がありますので、その点は売却希望時期との関係でご判断いただくことになります。
以上、家を売却するにも様々な手法をご提案させていただけることをご理解いただいたうえで、是非当社へご依頼くださいますようお願いいたします。